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このバンドは中学時代の友達に教えてもらったバンドだったと思う。
元々、パンクよりの音楽をやっていたバンドで、ギターサウンドがメインだったのだが、メンバーチェンジでキーボードサウンドが主体のバンドになってゆく。
後期の楽曲はあまりにもテクノロジーに頼りすぎて嫌いだったが、パンクから移り変わった時期の楽曲は、もうしびれるものばかり。
シンセとギターの割合が絶妙で、ドラムに関しても、ロックよりのシンプルなビートで心地よかったね。
曲調は、ダークなイメージのものが多いんだけど、ハイトーンとロートーンを使い分けて思い切り歌うのは、ニュウロマンティックのなかでも独特の雰囲気があって好きだった。
タイトルを忘れたけど、We Are The Worldのクリスマスソング版(こっちのほうが元祖だけど)の火付け役として、ボーカルのミッジ・ユーロが貢献したことは有名。