リバティー・ベル・スリー Liberty Bell III

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この台は、ホントに打ち込みましたね。
このころ夜勤のバイトをしてたんだけど、仕事が終わったら一服して、毎日のようにモーニング狙いで通ってました。っていうか、そのために夜勤をやってたって噂が…
で、15分前には店の前に並び、席についたら1,000円分のメダルは借りるんだけど、1枚だけ手に持って、開店の音楽に変わるのを待っていたことを思い出す(ドキドキタイム
だけど、1回だけ1枚がけでテンパイしても入ってなかったことがあった…
順押しテンパイなら鉄板だと思ってたのに…まぁすぐにバケが入ったけどね。当然のように呑まれました…

センチュリー21と同じように、リーチ目はテンパイ形と、15枚役の並び方なんかだったけど、とにかくあの「デュルル」っていうテンパイ音と、「テケテケテケテケ」っていう、効果音に脳汁を垂れ流しまくってた。
それ以来、今でも付き合いのある友達と、電話するときの第一声は必ず「デュルル」になった…

当時のユニバ系の台は他のメーカーに比べて、リール幅が太く、「7」がものすごく見やすい。 なおかつ、この台はバケが「77ピエロ」となっており、しかもその「ピエロ」と「7」は、右リールでつなぎ目に2つ並んで配置されているので、楽勝目押しが出来る台だったのだ。
苦手だった目押しが、かなり楽だった台である…

そしてなんと言っても、リバティー・ベル3の楽しみは、ボーナス後の11の倍数プレーにあった。
普通は完全確率で抽選されるのだが、設定変更などのときに、他の抽選も行っており、当選すると、11の倍数プレーで連荘しやすくなるのだ!!
もう、この連荘が味わいたいがために打っていたとも言って良いほどだった。
結局、このお店が悪いのか、そんなに11の魔力を味わうことはなかったが、パチスロを打ち始めて最初に取り憑かれた台であることは、間違いない。

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